ネセサリーの九龍城

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蛇心流とは

こんばんは、ネセサリーです。

 

仕事は台風で休みになりました。

 

そんなところで一つ考察しようと思います。

それはジャグラス ジャグラーの「蛇心流」と呼ばれる武術です。

 

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作中並びに超全集において、ほとんど記載されていませんが、その本質は物事の「気」を操り、それを肉体に反映させて超人的な戦闘能力を発揮する武術なのではないかと考えています。

 

その理由としては「ORIGIN SAGA」にて地球人ではないこと及び魔人態でないことを差し引いても、自らの剣術のみで2m級ベゼルブを蛇心剣でやすやすと撃破したことや、10m級相手でもハイジャンプから脳天に突き刺してダメージを与えるなど物理的なサイズを多少無視するような威力を見せていることからそれをうかがうことが出来ます。

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 また、魔人態になった経緯からも負の感情と言うよりも一時の激情であの姿になり巨大化していないウルトラマンと遜色ない戦い方を見せたことから自らの「気」を極限まで練ることで甲冑を纏ったような姿になったのだと推測されます。

 

但し、そのエネルギーのリソースは変身と超人的身体能力、技の昇華にのみとどまっているのか終始独力の巨大化を見せることはなく、巨大化も「マガタノオロチ」「ゼッパンドン」「アイルのペンダント」と言った外部からのパワーソースで成り立っている事や消耗の激しさ、「劇場版ジード」で飽きたと語るもふらふら気味だったため、「気」消耗するという解釈が正しいならそれが成立するものと考えられます。

 

更に彼の得物「蛇心剣」

そもそも彼は闇に落ちる前から、さらに言えばガイと競い合っていた時代から使っていたもので、本来闇のアイテムとは言い難い側面を持っています。

用途としては剣術の他、邪気を探知する能力を持っているようです。

尚、闇のアイテムとは言い難いと評した理由としては、最終回までは禍々しい斬撃だったのが最終回ではしっかりと光り輝いていたことからの推測です。

 

長くなりましたが、今回はこんなところで。

 

追伸

ストルム星人や愛染マコトと言った後任者が現れていますが、前者は狂信者、後者は勝手な理想像を持った危ない人、だったことを考えると彼ってかわいい部類なんだろうなぁ。